SKE48 最後の2期生・斉藤真木子が涙の卒業セレモニー 同期9人のサプライズ登場に大歓声
SKE48が14日、名古屋市のセンチュリーホールで「16th Anniversary Festival 2024」の最終日を開催した。12日からの3日間で計8400人を動員した。
アンコールでは12月に卒業する斉藤真木子(30)が卒業セレモニーに登場した。今年3月までSKE劇場支配人を務め、7月にキャプテンの退任と卒業を発表していた。結成初期を知る最後の2期生で15年間在籍。「これで2期生は全員卒業してしまうけど、これからもSKEをよろしくお願いいたします」と涙を流し、後輩に思いを託した。
サプライズもあった。2期生の赤枝里々奈(28)、石田安奈(28)、磯原杏華(28)、三上悠亜(在籍時は鬼頭桃菜=31)、高柳明音(32)ら同期9人が白の衣装でステージに登場し、斉藤とともに「僕らの絆」を歌唱。会場は大歓声だった。
「(私は出て)大丈夫なやつ?」と心配する三上も含めて、斉藤は「よく集まったよ。本当にありがとう」と同期に感謝した。