横綱審議委員女優、元TVディレクターの夫が副市長に転職していた「私に内緒で応募」
女優の紺野美沙子が15日、テレビ朝日系「徹子の部屋」に出演。TBSの元ディレクターだった夫の意外な転職先を明かした。
紺野は現在、富山県氷見市で生活をしているといい、横浜市との二拠点生活。夫は「今は富山県氷見市で副市長をしております」と告白。「5年前に氷見市で公募がありまして、私に内緒で応募してたんですね。ご縁を頂きまして、今年2期目になって、氷見市に移って5年目になります」と説明した。
今年は元日に能登半島を中心とした大地震が起こったが、紺野は夫婦で横浜の自宅にいたといい「すぐに戻らなくてはいけなくて、夫もそうですけど、職員の皆さん、地域の皆さん全員で地震の対応にあたる感じでした」と振り返った。
氷見市もかなり揺れたといい「もちろん能登半島の被害が大きいが、氷見市は能登半島の付け根に位置していて、富山県では一番被害が大きかったんですね。700軒以上のお家が全壊、半壊、液状化で地面も…断水もしばらく続いていました」。紺野自身は1月5日に氷見の自宅に戻ったというが「家の中はめちゃくちゃ。冷蔵庫が倒れたりテレビも倒れて壊れてしまったり。1月中は部屋の中の細かいガラス片をずっと拾って。ずっと靴を履いていた」と話していた。
紺野は2年前から横綱審議委員に就任しており、相撲トークにも花を咲かせていた。