インディアンス田渕 M-1王者からキツすぎる一言「絶対優勝できないよ。だって」絶句も納得「何も言われへん」
お笑いコンビ、インディアンスの田渕ときむが、テレビ朝日の公式YouTubeチャンネル「動画、はじめてみました」に出演。M-1グランプリ優勝コンビの先輩芸人から、強烈すぎる愛のムチをくらったことを明かした。
2人は2019年から3年連続でM-1決勝に進出。今年も挑戦している。田渕はTBS「ラヴィット」で共演するアンタッチャブル柴田英嗣から「M-1だねぇ。どうなの?」と聞かれ「優勝しますよ」と強弁。しかし「しないじゃん、いっつも」と返された。「いや、今年はしますよ」と押し返したが「いや出来ないよ、絶対」と厳しい一言。「だって、圧倒的じゃないもん。毎年、毎年、思い返してみ。優勝してるヤツって圧倒的だろ?」と突き放されたという。
田渕は「何も言われへん。オレらって決勝出たときって、圧倒的じゃなかった。できるかもな…では、できへんねん。優勝はアイツらやんって思わせないと、優勝無理なんやろな」と絶句しながら納得したことを回顧した。
アンタッチャブルは、まだ無名だった2003年のM-1で敗者復活戦を勝ち上がり、3位に。翌2004年に優勝した。柴田が山崎弘也のボケに高速かつ的確にツッコむネタは、確かに圧倒的だった。
田渕は以前行ったソロのイベントのゲストにも柴田を呼び、愛のムチを受けた挙げ句に、実力差を見せつけられたことも振り返った。それでも憧れの存在であり続けており、柴田も叱咤をしててでも期待をする後輩のようだ。