元ＡＫＢ４８・板野友美の実妹で、姉がプロデュースするアイドルグループ「ＲｏＬｕＡＮＧＥＬ」に加入した板野成美が１３日、インターネット放送・ＡＢＥＭＡの番組「チャンスの時間」に出演。オーディション合格の“コネ疑惑”を否定し、「カワイイから受かりました」と胸を張った。

　成美は番組で「ＲｏＬｕＡＮＧＥＬのマイペースな長女『なるっぴ』こと板野成美です」とブリブリに自己紹介。友美の夫であるヤクルト・高橋奎二投手の実妹で、同グループに所属している高橋実結とともに派生ユニット「コネコネＣＬＵＢ」を結成していることも明かした。

　番組ＭＣの千鳥・大悟から「ちょっと（合格が）コネちゃうんか？ってワシらにイジられたり…」と触れられると、成美は「でも、コネではないです」と即否定した。同じくＭＣの千鳥・ノブが「コネじゃないんですか」と驚く中、大悟に「（友美の）妹っていうのは隠して（オーディションを）やった？」と問われると、２秒ほど間があり「…はい」と回答。大悟は「間がカワイイ」とフォローしたが、ノブは「大ウソつきやん！」とツッコんだ。

　この反応に成美は「でも、審査員の方も全員で８人ぐらいいらっしゃって、姉は私のには審議はつけないっていう約束」と力説。ゲストで友美とＡＫＢ４８の同期でもあるタレント・野呂佳代から「いや、気遣うでしょみんな…」と指摘されたが、意に介さず「本当に私、カワイイから受かりました」とドヤ顔でアピールした。

　「ＲｏＬｕＡＮＧＥＬ」は「板野友美の妹分」がコンセプトとのアイドルで、１期生は約２０００人の応募から、成美を含む９人が選ばれた。