小説家&カリスマ女優・紗倉まな エイズとの誤情報拡散に激怒 法的措置を宣言 仲間からも怒りの声
小説家、女優として活躍する紗倉まなが15日、自身のX(旧ツイッター)を更新。体調不良に関して「エイズ」だとされたネット上での誤情報に激怒し、法的措置を宣言した。
紗倉はXで「知らぬところでデマが回っているらしくファンの方から伝えられてびっくりしたのですが、今回の私の不調は『肺炎』であって『エイズ』ではありません」とキッパリ。「本垢ではなくサブ垢に近況を書いていたのでご存知の方も多いと思いますが…勿論、こうしたデマを書いた人を訴えるつもりでいます。許しません」と明言し、公式のサブアカウントで「事務所と情報を共有して早速動いています」と報告した。
紗倉は6日に、サブアカウントで38・5度の高熱を発したことを明かし、翌日には検査結果を「コロナでもインフルでもなかった…!!!」と報告。9日には肺炎と診断され、12日から入院したことも明らかにしていた。
不快感をあらわにした紗倉の投稿に、女優仲間の明里ともかは「酷すぎる。これは絶対に許してはダメですね」と反応。その他のファンからも「侮辱だよねそんなの 体調が治り次第徹底的にやって下さい」「辛い時期にそんな酷いことは絶対に許してはいけませんね!」「びっくりです…なぜそんなデマが…許せないです」「許せないですね 徹底的に潰してほしい」と怒りの声が殺到した。
紗倉は2012年に女優としてデビューし、カリスマ的な人気に。15年1月には作家としてもデビューし、20年10月には自身3冊目の小説「春、死なん」が第42回野間文芸新人賞の候補作に選ばれていた。