「光る君へ」ついに三浦翔平・伊周が退場 最期の「俺が何をした…」にネットツッコむ「呪詛です」

 13日に放送されたNHK大河ドラマ「光る君へ」では、道長(柄本佑)を恨んでいた伊周(三浦翔平)がついに絶命。最後に「俺が何をした…」とつぶやいたことにネットのツッコミが挙がった。

 この日の「光る君へ」では、伊周の体調がいよいよ悪化。床に伏せったままになる。弟の隆家(竜星涼)が見守る中、伊周は「俺が何をした…」と声を絞り出す。「父も母も妹も、あっという間に死んだ。俺は奪われ尽くして死ぬのか」といい、息子の道雅に「左大臣には従うな」との遺言を残す。

 道長を恨み続けた伊周は、晩年は道長の娘である中宮・彰子を呪詛することに全精力を注いでいた。呪詛シーンは息を呑むほどで、木で出来た人形に刃物を刺し、時には、かみ砕くという鬼気迫る表情を浮かべていた。

 演じた三浦は、ドラマの公式HPのインタビューで「後半は特にボロボロになりながらひたすら呪詛(じゅそ)をしていたので、夜寝ていても呪詛の言葉が頭の中に浮かんだり、その力に引っ張られているのか体調があまりよくなかったりもして…」と、体調も良くなかったと告白。「今は俳優としての達成感と、呪詛からの開放感が強いですけれど、とりあえずおはらいには行きたいです。もちろん、道長にゆかりのないところへ(笑)」と話していた。

 ネットも、伊周の退場を残念がる声も。ただ最後の「俺が何をした…」のセリフには「呪詛です」「呪詛をしてました」などのツッコミが挙がっていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス