千原ジュニアが１５日放送の読売テレビ「にけつッ！！」に出演。８年前に東京都庁にビートたけしとロケに行った際のエピソードを明かした。

　ロケ終了後、着替えるために２人で近隣ホテルに準備された部屋に戻る際に、ウエディング衣装の新郎新婦が、親族らと写真撮影していた場面に遭遇したという。

　祝福ムードで盛り上がっている輪の中に、たけしがひょうひょうと歩いていき、新婦の横でピースサインで写り込み、その場が大喝采で盛り上がったという。たけしは「おめでとうね」と言い残して立ち去り、ジュニアは「かっこええ！！」と衝撃を受けたことを明かし「おれはその背中をみせつけられたんや」と語った。

　時は流れて、最近、仕事で大阪で宿泊したホテルを出る際に、同じ場面に遭遇したという。ジュニアは「これはー！！」と大喜びし、意気揚々と新郎新婦に接近。新婦の横でたけし同様にピースサインしたところ、びっくりした新郎新婦にドン引きされ、「ええ～っ」と気味悪そうに避けられたと明かして爆笑が起こった。

　ジュニアは「恥ずかしいわ」と悔しがり、「身の丈にあったことをせなアカンねん。まだまだ、見ず知らずの新郎新婦の横には立たれへんねん」と語った。