小林幸子 ラスボス、ギャル化の次はAI化!「自身」とのツーショットに「不思議な感じ」

 デビュー60周年を迎えた歌手・小林幸子(70)が16日、都内で行われた「Talk With おはなしテレビ」発表会に出席した。

 「Talk With」は高齢者の脳の活性化をサポートするAI映像対話システム。12月からAIの小林とビデオ通話できるサービスの販売を開始する。小林は発表会で自身のAIと初対面し「不思議な感じ」と興味津々。健康をテーマにトークで盛り上がった。

 小林は、YouTube配信やTikTok開設など、新しいジャンルに挑むことで有名。4月には、ド派手メークでイベントに登場し“ギャル界のラスボス”さちぴ☆として降臨したことが話題を呼んだ。今回のAI技術とのコラボについても「おもしろいなと思ったら、やってみたいんです!」と持ち前のポジティブマインドを存分に発揮した。

 9月に、ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONSのツアーにサプライズ出演し、会場を盛り上げたが「私の新曲を踊ってくれたんですよ!」と笑顔。TikTokでも話題になっている新曲「オシャンティ・マイティガール」で会場が一体になった瞬間を回想し「お客さんも一斉に踊ってくれた。私、一生忘れないでしょうね」と目を輝かせていた。

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