国内屈指のクリエイター・小西利行氏 こだわり朝食&部屋を特別公開 天才的アイディアの源に迫る

 各界のレジェンドの、朝のエナジーチャージに迫る動画シリーズ「伝説の朝ごはん」が、働く人を応援する動画メディア「通勤タイムス」でスタートした。11日に配信された動画には、クリエイティブディレクター、コピーライターの小西利行氏が登場。伝説的なCMを次々と生み出したスーパークリエイターの“アイディアの源”に迫った。

 小西氏は日産自動車「セレナ」のキャッチコピー「モノより思い出。」をはじめ、サントリー「伊右衛門」「ザ・プレミアム・モルツ」など、数々のコピーライティング、企画、商品開発、店づくり、都市開発などを担当。日本を代表する天才クリエイターは一日のスタートに、こだわりの仕事部屋でこだわりの朝食を取っていた。

 「朝ご飯を作っていきます」と宣言した小西氏は、おもむろに妻の実家で作られたという米をザルに移し、流水で研ぎ始めた。「本当は少なくとも何十分か置かなきゃいけないんだけど」としつつ、水を切って土鍋の中へ。ガスコンロで火にかけ14分、その間にウインナーなどのおかずも用意した。

 炊きあがるまでの時間を使い、こだわり抜いた仕事部屋の“ルームツアー”も。世界中のセレブが愛用するブランド「トム・ブラウン」のアニマルバッグや、知人の真心ブラザーズ・YO-KINGから購入したギターの名器「ギブソンD-50」、世界トップクラスの写真家、ヴォルフガング・ティルマンス氏の作品など、超逸品が次々に登場した。

 そうこうする間に、ご飯に梅干し、ウインナー、目玉焼き、レタス、冷や奴という朝食が完成。「いただきます」と告げるやいなや、ほぼ無言で一気に平らげた。食後にコーヒーを飲んで一息つくと、そのまま仕事へ。今年7月に上梓した、クリエイター界隈で“バイブル”と話題になっている自著『すごい思考ツール 壁を突破するための〈100の方程式〉』(文藝春秋)にサインを入れる場面も。補充したエネルギーを一気に解き放ち始めた。

 同シリーズは、働く人を応援する動画プロジェクト「通勤タイムス」が発信する動画で各分野の前線を走るプロフェッショナルたちの朝食に迫る。過去にはジャーナリスト・田原総一朗氏が登場。自ら食事を準備し淡々と食べ進める姿が反響を呼び、SNSで累計1000万回以上再生された。今回の動画は「通勤タイムス」の公式YouTube・TikTokで配信されており、11月以降、U-NEXTでも配信予定。

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