古賀紗理那さん 初MCのバレー特番でド緊張 夫・西田有志登場に「恥ずかしいとかはない」
元女子バレー日本代表主将で今夏のパリ五輪で現役を引退した古賀紗理那さんが16日、大阪市内で初のMC挑戦となった、MBSのバレーボール・SVリーグ開幕特番「FLY AND DIG」(18日、深夜0・43、関西ローカル)の収録に参加した。
収録を終え「最初から最後までずっと緊張していたんですが。こういう番組ができたことをとてもうれしく思います」と、硬い表情のまま振り返った古賀さん。番組内では同リーグの大阪ブルテオンに所属する夫の西田有志もVTRで登場したが、「恥ずかしいとかはなくて、1人のアスリートとして尊敬しているので、西田選手は夫ですけど、そういうのは関係なく見ていました」と、語った。
ゲスト出演したバレーで国体出場経験もある俳優・大谷亮平から「古賀さんが好きか嫌いか、が大事。自分がやりたいことを楽しんでいってもらえば。普通の選手では表現できない言葉、古賀さんならではの経験から出る言葉があると思うので」と、今後についての助言をもらうと、大きくうなずいた古賀さん。「私の人生なので、私がしたいことをしたいです」と、力強く宣言していた。