佐藤流司 高橋克典から「原作通り」とお墨付きもらった菅原道真役に自信「何の問題もなくいけると思う」

製作発表に出席した佐藤流司
製作発表に出席した(左から)青木豪氏、高橋克典、佐藤流司、花總まり
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 俳優の佐藤流司(29)が17日、都内で、主演舞台「応天の門」(12月4~22日、東京・明治座)の製作発表会見に、共演の高橋克典(59)、花總まり(51)と出席した。

 累計230万部突破の灰原薬氏による同名歴史漫画を舞台化。菅原道真と在原業平がタッグを組み、陰謀渦巻く平安の怪事件に挑む物語だ。

 菅原道真を演じる佐藤は「私ごとではございますが、役者人生14年目です。ぺーペーではございますが、14年目にして緊張しております」とお茶目にあいさつ。ビジュアル解禁の際にSNSで「漫画のまま過ぎてビビる」などと反響が寄せられており、「先ほど克典さんから『原作通りの顔』ということでお墨付きをもらったので、芝居さえついてくれば、何の問題もなくいけると思う」と同役へ自信を見せた。

 在原業平を演じる高橋とは初共演となる。佐藤はド緊張の面持ちで「まりさんとは共演させて頂いて、多少コミュニケーションがとれていると思うけど、克典さんははじめまして。もし良かったら、ご趣味など教えてもらえませんか。少しでもお近づきになれたら」と話し、稽古入りを前に距離を縮めていた。

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