NHK朝ドラ「おむすび」3週目ラストから「ガラッと変わる」大阪放送局長が明言「様々なご意見は当然 焦らず行きたい」

 NHK大阪局が17日、定例局長会見を行い、根本拓也局長が同局制作のNHK連続テレビ小説「おむすび」(総合、月~土曜、前8・00ほか)について「様々なご意見があることは承知していますし、当然だと思う。それを我々は励みにして、いいものを作っていきたいと思っています」と、語った。

 会見に同席した「おむすび」の宇佐川隆史制作統括は「様々なご意見をこの3週でいただいています」とした上で、「連続テレビ小説ということで、20週以上をかけて描いていく人生なんだ、ということで、焦らずにいきたい」と語った。

 さらに「(18日の)3週目のラストでようやく自分の力で一歩を踏み出します。伝説の姉の存在も隠されたままで、4週以降、展開も含めてこれまでとガラッと変わっていきます。3週間かけてまいてきた芽がどんどん花開いていきます。主人公の心の変化とともに、かなりダイナミックな展開になっていきます」と、今後の展開への自信をのぞかせた。

 同作は女優の橋本環奈がヒロインを務める。これまでは福岡を舞台に、素朴な少女が同級生らの強引な勧誘で、ギャルになっていくさまを描いており、賛否を呼んでいた。

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