秋元真夏「人生の8割ぐらい“もぐもぐタイム”」藤沢五月に大会併設のフードコート誘うも「一緒に行けると勘違い」

 元乃木坂46で女優の秋元真夏とカーリング女子で22年北京五輪銀メダルのロコ・ソラーレの藤沢五月が17日、横浜市内で25年日本選手権(横浜BUNTAI)のスタートイベントに登場した。

 秋元は同大会の公式応援サポーターに就任しており、藤沢は日本カーリング協会のアスリート委員会副委員長を務めている。秋元のラジオでの発言がきっかけとなり実現したサポーター就任。「現実になって驚いているのとうれしさを今すごく感じています」と笑顔であいさつした。

 カーリングはハーフタイムに軽食をとる“もぐもぐタイム”が注目されることもある。秋元は「一緒にしてはいけないんですけど、人生の8割ぐらい食べてる時間っていうぐらいずっと“もぐもぐタイム”が続いちゃっているので。そこだけ共通点かも」と照れ笑い。藤沢も「食べるの大好き。試合ではよく和菓子とか食べますね」と同意していた。

 日本選手権では「もぐもぐ横町」としてフードコートが設置される。飲酒も可能なコーナーと聞いた秋元は「お酒どうですか、お好きですか?」と質問。「私は大好きです」と藤沢が答えると、「私もです。一緒にもぐもぐ横町行きたいですね」とお誘いした。ただ、五輪出場権がかかる大一番の大会でもあるだけに、藤沢は「私は多分大会中は…」と苦笑い。秋元は「めちゃくちゃそうですね、本当に失礼しました。一緒に行けると勘違い」と笑わせていた。

 これまで日本選手権は北海道、青森県、長野県で行われており、初の首都圏アリーナでの開催となる。同大会は25年2月2日~9日に行われ、26年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪の代表選考会を兼ねる。秋元は初日の2日にカーリングの始球式に当たる、ファーストストーンを行う。

 ロコ・ソラーレは五輪選考がスタートした24年大会の2次リーグで4位となり、まさかの敗退。五輪出場へは25年大会で最低でも3位以内、状況次第では優勝が必須となる。

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