１８日に放送されたＮＨＫ連続テレビ小説「おむすび」では、ラストでついに伝説のギャルとして名を馳せた結（橋本環奈）の姉・歩（仲里依紗）が登場した。

　この日の「おむすび」では、ハギャレンたちが男性を恐喝している別のギャル軍団を目撃。タマッチ（谷藤美咲）が「うちら、あんたらと間違えられて迷惑しとんけど」といい、ルーリー（みりちゃむ）も「もうこういうことやめようよ」というも、ギャル軍団から鼻で笑われてしまう。

　ここで結が奮い立ち、「あなたたちと彼女たちは全然違いますから」と言い「皆は人に迷惑を掛けるような悪い事は絶対にしません」「ダサいことはしない掟がある」と立ち向かう。一色触発となった瞬間、恐喝されていた男性が呼んだ警官がやってきて事なきを得、また結とハギャレンの絆が強くなる。

　そんな日の夜。突然「ただいま～」の声が。あわてて結が玄関に行くと、そこには歩が満面の笑顔で立っていた…。

　伝説のギャルと呼ばれ、ハギャレンたちの憧れの的だった歩。だが家に帰ってきた歩にギャルの片鱗はなし。真っ黒のストレートヘアに、普通のメーク。洋服も黒とグレーと地味目のトップスだった。母の愛子（麻生久美子）にもよく似ている。

　ネットでは、仲里依紗の登場を待ち望む声も多かったことから「帰ってきたか！来週楽しみ」「待ってたぜ、姉ちゃん！」などの声が。

　また偶然なのか？本格登場したこの日は、仲の３５歳の誕生日でもあり、「おめでとうございます」のコメントも寄せられていた。