「踊る大捜査線」青島を刺したのは、まさかの人気俳優だった!無造作ロン毛の当時26歳に「若けええ」「なんだこの存在感」
1997年放送のドラマ「踊る大捜査線」がカンテレで再放送され、現在では売れっ子になった俳優の若手時代が見られると話題になっている。
17日放送の第9話「湾岸署大パニック 刑事青島危機一髪」では、織田裕二演じる青島を刺してしまう犯人役が意外すぎるとネットで反響を集めた。
この日は、愛人の存在がバレて妻を殺してしまった男が逮捕される。事情聴取を受けた愛人女性を襲おうと湾岸署内に侵入した妻の兄が、誤って青島の左胸を刺してしまう。
無造作に伸びた髪の毛で鋭い目つきをした兄。演じたのは阿部サダヲだった。放送当時の阿部は26歳。劇団「大人計画」の団員として舞台で活躍していたが、ドラマや映画などの映像での知名度はまだなかった。
それから27年。ドラマ「不適切にもほどがある」などの話題作で、一癖も二癖もある演技で強烈なインパクトを残す大俳優に成長した。
「踊る」でも不意打ち的に出演しただけに、Xでも驚きの声が。「なんだこの存在感はああああ」「青島を刺したのは阿部サダヲだったのか」「全く知らんかった」「わけええええ」「阿部サダヲさん!?ビックリ」「めっちゃ若かった」「阿部サダヲさん凄かった」などの声が挙がった。
「不適切にも-」には、「踊る」でスリーアミーゴスの一員で人気を博した袴田役の小野武彦も出演。同作の公式インスタグラムでは、阿部とのツーショットを披露している。