令和ロマン高比良くるま 偏差値66私立高の母校に凱旋 東大京大20人早慶200人合格の超難関 恩師から「天才だった」
2023年のM-1グランプリ王者、令和ロマンの高比良くるまが、コンビのYouTubeチャンネルで母校の文化祭に凱旋した様子を公開した。
くるまは中学受験をへて、都内の私立本郷中学高校で6年間を過ごし、慶大文学部に進学。お笑いサークルで松井ケムリと出会い、NSCに入学。慶大は中退した。
本郷は完全中高一貫の男子校。かつては北島康介さんを輩出するなど、水泳やラグビーの名門校としてならしたが、近年は進学校として急成長し、偏差値は66。2023年度は東大に14人、京大に6人、早慶に200人以上合格するなど、高い進学実績を上げている。
文化祭でも男子校らしい盛り上がりで、ステージに立った令和ロマンに野太い声援が飛んでいた。くるまは、所属していたラグビー部の顧問から「天才。運動能力、ラグビーのセンスは抜群。国体の東京都代表メンバーに入れたいなと思ったが最終選考で落ちちゃった」とお笑い以外にも才能があふれていたことを明かされた。