チュートリアルの徳井義実が１８日放送のフジテレビ「酒のツマミになる話」に出演。過去に交際報道があった女子五輪選手との関係をブッ込まれ、パニックに陥った。

　この日のゲストには、パリ五輪のバスケットボール女子日本代表、高田真希がいた。「こないだ、五輪がありまして、みなさんが注目している競技とか選手がありますか？を聞きたい」と質問。「なんでかっていうと、私は女子バスケットをやっていて、東京五輪で銀メダルを取って、少し注目をしていただいて、バラエティーにも呼んでいただけるようになったんですけど。それまでは注目してもらえるきっかけがまったくなかった」と話した。

　続いて「選手って、有名な方や芸能人が注目しているとか応援してるってなると、すごい喜ぶし、モチベーションになったり、うれしい」と素直に吐露。そこから、対面に座っている徳井に向かって「たとえばたまたま、目の前に徳井さんがいらっしゃるんですよ。徳井さん×スポーツって、一つ、オグシオが出てくるじゃないですか」と。

　バドミントン女子の小椋久美子さんとコンビを組んだキャスターの潮田玲子は、かつて、徳井と熱愛報道があったが、高田はそのことを踏まえ、躊躇なく言い放った。

　慌てたのは芸人軍団。千鳥ノブは「すごいね」、大悟は「はっきり言うたな」、当の徳井は苦笑しながら平成ノブシコブシの吉村に「お父さん、この子どうなってんだよ！何だ、この子は」とクレームを入れるのが精いっぱいだった。

　周囲の動揺お構いなしで「この話をしたいなと思ったら、キャスティング見たら目の前に徳井さんがいたんですよ」と例に出したいきさつを語りつつ、近年のバドミントン人気は、徳井と潮田の報道があったからという説を採った。

　「それくらい芸能人の方が注目して下さると…」と力説する

高田に、ノブは「注目」と苦笑い。大悟は「注目しすぎたけどな」と放り込んだ。徳井は「応援、応援してたよ…」と言い換えていた。

　徳井は２００９年に出演したバラエティーで、潮田に好意を持ち、２００８年の北京五輪前に「好きなんで付き合って下さい」と告白したが、フラれたことを明かしている。