AKB 19期研究生だけで初のイベント 花田藍衣「もっと多くの方を笑顔に」

 AKB48の19期研究生・伊藤百花(20)、奥本カイリ(17)、川村結衣(18)、白鳥沙怜(13)、花田藍衣(19)が20日、愛知県名古屋市で開催されたチャリティーイベント「青いマックの日」に出席した。

 今春にAKB48に加入し、アイドルとして学びの日々を過ごす19期研究生5人が、病気と向き合う家族のための施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」を支援するチャリティーデー『青いマックの日』に参加し、「ドナルド・マクドナルド・ハウス(DMH)なごや」への訪問、「名古屋まつり」でのトークイベントや募金活動を通して、DMHへの支援や協力を呼びかけた。

 活動はドナルド・マクドナルド・ハウスなごや訪問からスタート。元々は「名古屋まつり」でのトークイベントと募金活動の参加のみの予定だったが、今回の縁をきっかけにDMHについて初めて知ったというメンバーもいたため、なごやハウス協力の下、事前に施設を見学する機会が設けられ、DMHの歴史や日々の活動、利用している家族についての説明を受け、施設への理解を深めた。

 アイドルを夢見てつらい治療を頑張っている子どもの話も聞いたメンバーの伊藤は「想像していたより厳しい現実もあることを知り、私たちがどれだけ恵まれているのか知ることができました。本当に心を動かされました」と受け止め、「少しだけかしれませんが、私たちが参加させていただいたことを通して、活動を知っていただけたらうれしいです」とコメントした。さらにボランティアの方に教えてもらいながら、利用者の方のためのおむすび作りや施設内の清掃などを実際に手伝い、滞在する子どもとも交流した。

 その後は19期研究生だけで初めてのイベント参加となる「名古屋まつり」でトークイベント。DMHの存在やその活動、ご家族の実際の声を伝え、支援を呼びかけた。会場内のマクドナルドブースで、マクドナルドスタッフの方と一緒に募金活動も行った。花田は「短い時間でしたが施設でのボランティアさんの活動をお手伝いできたことは、何よりもいい経験になりました。これからのアイドル人生を通して、もっと多くの方を笑顔にできるように、広く影響を与えられる存在になりたいと感じた1日になりました」と振り返った。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス