「おむすび」90年代に大ブーム 愛子が土産でもらった品が懐かしすぎる ネットも「韓国土産で…」【ネタバレ】
22日に放送されたNHK連続テレビ小説「おむすび」では、結(橋本環奈)一家の神戸時代が描かれた。その中で商店街で惣菜店を営む美佐江(キムラ緑子)が愛子(麻生久美子)に渡したお土産が話題となった。
この日の「おむすび」では、結が94年の神戸時代を思い起こす。神戸で理髪店を営む聖人は、商店街の人に泣きつかれ、商店街アーケード化の責任者につくことに。多くの人は賛成しているが、靴店の渡辺(緒形直人)だけは大反対で、聖人の説明にも耳を貸さないどころか、娘の真紀に、聖人の娘の歩、結と遊ぶことさえ禁じてしまう。
聖人の理髪店には多くの人が集まり、その中で惣菜店の女将・美佐江が手土産を持ってやってくる。愛子には海藻石鹸を渡し、「使うと痩せるらしい」などといい、愛子も苦笑い。結と真紀にはそれぞれ、店の惣菜を渡すも、結は「タコの煮物は好きだけど、野菜は嫌い」などといい、美佐江を苦笑させる。
「海藻石鹸」は90年代に大人気に。使うと痩せるという触れ込みで、海外旅行の土産などとして重宝された。
ネットでも「海藻石鹸」を覚えている人は多く「95年に中国に旅行に行った父親がお土産に海藻石鹸買ってきてたわ」「海藻石鹸懐かしすぎてワロタ家族で使ってたわ」「海藻石鹸流行ったよねぇ。韓国行った子みんなお土産に買ってきてたな」「海藻石鹸懐かしすぎる 母親がしっかり信じてハマってた」など、懐かしがる声が多数上がっていた。