RIKACO、シンママでの子育て振り返り涙「全てに感謝してると…」インター通学、できる限りの習い事も

 タレントのRIKACOが18日、YouTubeチャンネルで自身の子育てを振り返り、今子育てをしている人へエールを送った。

 RIKACOはすでに成人した息子2人がいるが、長男が11歳、次男が7歳の時に俳優の渡部篤郎と離婚。そこからシングルマザーで息子を育ててきたが、「何かになってほしい」という希望は持たず、ただ「いろいろなことを体験させてあげたい」と、習い事についてはスポーツを中心に体験させてきたという。

 長男、次男とも最初はテニスだったといい、長男はそのままテニスに熱中。次男はその後、ゴルフ、サッカーなども習うも、中学生になり、通っていたインターナショナルスクールと、サッカーの練習場所が離れてしまうことになり、どちらかを辞めなければならなくなったため、次男はサッカーは学校のシーズンスポーツで続けることにしたという。

 さらにRIKACOは、息子をインターナショナルスクール通わせるも、RIKACO自身は日本語で生活していたため、「英語が遅れるのではないか?」との懸念もあり、夏休みは1カ月ハワイのサマースクールに通うため、家族でハワイへ行っていたという。

 シングルマザーでも、出来る範囲で様々な体験をさせてきたRIKACO。息子達は大学には進学せず、それぞれクリエイティブな分野に進み奮闘中だといい、RIKACO自身も「普通インターナショナルスクールに行ったりすると有名な大学とかに行ったり、今時大学にも行かないでなんて私も最初は思ったんだけど、それだけが全てじゃないなって」と、子どもたちの選択を尊重。

 今子育てをしている人たちには「やってあげられるうちにたくさんの経験をさせてあげた方がいい」といい、とにかく子どもたちを否定しない、信じることが大切と述べた。

 最後には「悲しい思いをしたときもあったけど、全てに感謝してるって(息子たちに)言われたときに…」と言うと声を詰まらせ「これでよかったんだよねって思えたから」と涙ながらに振り返っていた。

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