人気女性芸人、男性芸人へのセクハラ考えすぎて「もう何をあげればいいかわからない」遊びもイケメン芸人誘えず

 お笑いコンビ・スパイクの松浦志穂が22日、日本テレビ系「上田と女がDEEPに吠える夜」で、女性によるセクハラについて10年前のライブでの反省を述べた。

 この日のテーマは「女性からのセクハラ」。松浦は「圧倒的に男性芸人さんが多いので、芸人仲間で遊びに行こうと思うと、必然的に男性を誘うことが多くなっちゃうんで、そのときにイケメン芸人ばっかり誘ってたら、容易にセクハラと思われるので」と注意しているという。

 これに上田晋也は「ええ?そうかな。芸人同士でも思われるかな」と言うと、松浦は「思われますよ」と即答。

 そして10年前のライブの反省を振り返った。そのライブは「当時はお客さんの8割、9割が女性だったんで、毎回男性芸人2組をゲストに呼んで、私たちが考えた恋愛シチュエーションをお客様の前でやっていただくというのがあったんです」と説明。疲れて帰ってきた彼女をどう癒やす?というような状況設定だったといい「今考えれば、なんでお笑いやってるのに、こんなシンプルにキュンとすることやったり、言ったりするっていうことがセクハラだって言われたら、今の時代はもうできない」と振り返った。

 また、男性芸人へのプレゼントについても、以前はシャンプーや何足あっても困らない靴下を贈っていたというが、シャンプーも「松浦の臭いか…とか思い出させたら気持ち悪いかなとか、靴下も家の中に松浦の物が増えていくのも気持ち悪いかなって思ったら何をあげればいいか分からなくなって、最近は即席味噌汁とか食べてなくなるものを。もう何を差し上げればいいかわからない」と訴えていた。

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