30歳人気グラドル 重度の感染症で命落とす直前だった「ほんとに恐ろしい…」 上半身全体感染で大手術が必要に
グラビアアイドルで実業家のくりえみ(30)が22日、自身のX(旧ツイッター)を更新。21日に重度の感染症のため手術を受け「身体の一部を切除しました」と明かした件に触れ、命を落とす一歩手前であったことを告白した。
くりえみは仕事でニューヨークに行くため、まずサンフランシスコ行きの飛行機に乗ったが、機内で約1カ月前の手術創が開いて大量の血液や体液が噴出。乗換地のシアトルでCAに助けられて治療を受け、重度の感染症のため身体の一部を切除していた。
この日はXで「普段体重が45kgなんだけど、検査で体重測ったら49kgになってて、あれ、何も数日食べてなかったのに太る事なんてあるのかなと思って主治医に聞いたら、4kg分の炎症から起こってる浮腫みらしい」と報告。「予定通りニューヨークに行って全身に炎症が回ってたら手遅れになってかもしれないって言われた……ほんとに恐ろしい……」と、あと少し対処が遅れたら死の危険があったことを明かした。
さらに、「すっぴんでお風呂入れずボッサボサだけど」と、入院中のショットも披露。また21日には、「感染が上半身全体だから、根本解決するには背中も大きく切らないといけないって言われたのだけど傷口が残りますって言われた」とも告白。「くりえみの体は傷一つなくて綺麗だねが一応撮影現場での取り柄だったんだけど」とし、グラドル活動に支障が出ることから決めかねている心境も吐露した。
くりえみは2011年に芸能界デビューし、12年には「日テレジェニック」のグランプリを獲得。18年9月に芸名を「くりえみ」と改名した。現在は生成AIを用いてバーチャル化したタレント・インフルエンサーをプロデュースする日本初のプロダクション「Pinyokio」のCEO兼所属タレントとして活動している。