「おむすび」なんだよ風見先輩…突然登場の「優里亜」にネット仰天「校内新聞は前フリだったのか」【ネタバレ】
25日に放送されたNHK連続テレビ小説「おむすび」では、結(橋本環奈)の失恋が確定する。書道部の風見先輩(松本怜生)が糸島フェスティバルを見にやってくるが、そこに連れてきたのは、校内掲示板で紹介されていたあの女生徒だった。
この日の「おむすび」では、糸島フェスティバルでハギャレンがパラパラを披露。最初こそ、観客席は微妙な雰囲気が流れていたが、楽しそうに踊るハギャレンにつられて徐々に客席も盛り上がり、最後は拍手喝采で締めくくられる。
結は、楽しそうに踊る仲間を見て自然に笑顔に。心底ダンスを楽しむ姿が観客に伝わっていくことに喜びを覚える。残念ながら優勝は歌うまキッズにさらわれるが、結は満足していた。
だが満足していない人が1人。マジックを披露した祖父の永吉(松平健)は、「優勝は俺たい!」などと審査に文句をつけたため、舞台は大混乱。それに便乗してハギャレンがメンバー募集を訴え、結も「待ってまーす」としゃべってしまい、永吉が「結?」と気づいてしまう。あわてて舞台を降りた結だったが、そこで待っていたのが風見先輩だった。
「すごかったよ、びっくりしたよ」と大興奮の風見先輩は、突然「なあ、優里亜?」と呼びかける。そこには日傘をさした長身さらさらロングヘア女性が。「うん。面白かった」といって笑う優里亜は、風見先輩と手をつないでその場を去ってしまった…。
この優里亜(栞那)、初登場ではない。高校の校舎内に貼られていた「全国英語スピーチコンテスト」で入賞の快挙をたたえる学校報で紹介されていた女生徒だった。書道部部長が「この子いいな」と言ったときに風見先輩は、「そんなに?」などと興味なさげな雰囲気を見せていた。さらに書道部の恵美情報では「小柄で元気で笑顔」な女性が好みと話していたはずだったが…。今思えば、部長に対するけん制だったのか。
ネットも優里亜のことを覚えていた人も多く「思えばあの校内新聞は前フリだったんだね」「風見先輩の好きなタイプ:小柄 元気で笑顔が可愛い子って言ってたじゃんw」「風見先輩の彼女は前に部長が「いいなぁ」って言ってた写真の子だったのかー。風見先輩のタイプってなんだったんだよw」「風見先輩…背が低い女が好みじゃなかったのかよー!!!」などの声が上がっていた。