「アンメット」ではあんなにいい上司だったのに…「わたしの宝物」強烈パワハラ上司俳優にネットがく然
24日に放送されたフジテレビ系ドラマ「わたしの宝物」では、美羽(松本若菜)のモラハラ夫・宏樹(田中圭)が、会社でパワハラに遭っていたことが発覚。このパワハラ上司役の俳優にネットは「アンメットではいい人だったのに…」などの声が上がった。
この日の「わたしの宝物」では、分かっていながら妻にモラハラの言動をしてしまう宏樹の会社での立場が明らかに。中間管理職の立場にある宏樹は、会社の会議で上司から責め立てられる後輩をかばうも、逆に上司から「目標なんか達成して当たり前なんだよ!」などとぶち切れられる。
一方でかばってもらった後輩は、給湯室で宏樹の悪口を言っており、それを聞いてしまった宏樹はどんどん心をむしばまれていってしまう。
さらに宏樹はパワハラ上司に呼ばれ、新事業のリーダーをやるように厳命される。妻の妊娠に加え、さらに多忙になることから即答できない宏樹に向かってパワハラ上司は激怒。断る選択肢などないなどと言い放ち、無理矢理リーダーにしてしまう。
このパワハラ上司を演じたのが安井順平。大河ドラマ「光る君へ」では、登場わずか30分で殺されてしまった宋の通詞・若麻呂を演じ、朝ドラ「ブギウギ」では梅丸歌劇団の部長を演じた。
また最近ではフジテレビ系「アンメット」で、翌日に記憶がなくなるヒロイン・ミヤビが勤務する病院長を演じていた。数々の医療ドラマで院長と言えば悪人が多い中、部下に寄り添う人格者で、ミヤビに代わって患者の上司に強く訴えるシーンも話題となった。
ネットでは「アンメット」の役柄との差に「広樹の上司(安井順平)お…おまっ、、アンメットであんないい院長で最高の上司だったじゃねぇかよぉぉぉ」「安井順平さん、アンメットで最高の病院長だったのにここでまた最悪の上司になっちゃった」「うわあ、『アンメット』の藤堂院長とは真逆なブラック上司な安井順平だ…」「アンメットのあの院長から全然ちゃうやんけ」など驚きの声が上がっていた。