ゴマキ弟の後藤祐樹氏、中学時代のキャバクラ飲酒、マネジャー暴行騒動を語る 小学校では図工室燃やす
元モーニング娘。の後藤真希の弟で八街市議の後藤祐樹氏が24日、宮迫博之のYouTubeチャンネルに出演。13歳でデビューしてからの不祥事について赤裸々に語った。
後藤氏は、姉のデビューライブを家族で見に行った際に、芸能関係者に見つけられスカウトという形で芸能界入り。多忙となり「学校は行けてなかった。ごくたまに行くだけで中学1年から3年までトータル半年ぐらいしか…」と振り返った。
だが芸能活動中には何度か謹慎処分を食らっている。その一つが「マネジャー暴行」騒動。後藤氏によると、地方からのイベントを終え、夜に東京駅に到着。翌日も仙台で仕事があるため、マネジャーは東京駅の目の前のホテルを取り、そこに泊まるように言ったという。
だが遊びたい盛りの時期でもあり、チェックインした後藤氏は部屋を抜け出すも、ロビーにマネジャーが立っており「どこにいくの?」。もちろん中学生だった後藤の夜遊びを見逃す訳もなく「遊びに行くのはダメ」「明日も早い」などと押し問答が繰り広げられ、マネジャーが「社長に電話する」と言ったところで「そのまま外に出て、生け垣みたいなところに(マネジャーを)突き飛ばして全速力で逃げた」という。
これには宮迫も「暴行って書かれるとすごく悪く聞こえるけどね」と苦笑い。結果、これがきっかけで謹慎処分となる。
もともと「やんちゃ」タイプだったといい、小学校では生徒の作品をしまっている「第二図工室」という部屋で「マッチで遊んでいた」ところ、段ボールに火がつき燃え上がってしまったことも。生徒の作品にも火が広がり、後藤も部屋から出られなくなるも、担任教師が慌てて助けに来て逃げられたが、そのまま生徒達の作品は灰となってしまった。
これには宮迫も「極悪人やないか!」と苦笑いだ。
さらに中学3年のときに歌舞伎町での「キャバクラ飲酒」が報じられ、これがきっかけで芸能界を引退する。「2回目の謹慎が終わって2カ月ぐらい、歌舞伎町で遊んでまして、友達とキャバクラに行ってみる?って話になって。お店の前に写真があるじゃないですか。ナンバーワンが安西ひろこさんにそっくりで、これは入るしかないと」と、入店する。
すると黒服の店員が後藤に気づき「いきなりVIPルームに通された」という。当時報じた週刊誌には「飲酒」と書かれたというが「お酒は飲んでない。席についてくれた女性に『飲んでいいですか?』と言われたので、どうぞと言っただけ」と飲酒はしていないとした。ただ、中学生がキャバクラに行ったことは事実であることから、宮迫も「良くはないというか、アカンね」とツッコんだ。
芸能界を辞めたのが「15歳の3月。もちろん普通の高校の受験には間に合わなくて、定時制学校、それだけ受けて通っていた」と話していた。