「海に眠るダイヤモンド」現代で一瞬映ったペンダント→エンドロールで付けてた意外な女性 いづみ=リナでないのか?リナは左利き指摘も
神木隆之介主演のTBS日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」が20日にスタートした。
次回第2話の予告では、現代(2018年)では、「いづみ(宮本信子)は一体何者なのか」「玲央(神木隆之介)にいづみは、かつて想いを寄せていた鉄平(神木2役)のこと、そして島での複雑な“恋模様”について語り始める」とある。
一方で1955年9月の長崎・端島では、「リナ(池田エライザ)のことを気にかけて遊びに誘う鉄平を、複雑な思いで見つめる朝子(杉咲花)の姿が。朝子の鉄平への気持ちに気付いているリナもまた、自分へ向けられた鉄平の好意をかわしながら、複雑な思いを抱えていた」とある。
第1話では、いづみの過去が、2つの時代に交錯するセリフからはリナであるように描かれた。
しかし、序盤にいづみが玲央を連れて訪れた長崎で、浦上天主堂の前をタクシーで通った際に、いづみが「あなたがたは世の光である…」とそらんじた際に、マリア像らしきものが彫られたペンダントを、女性が握っている映像が一瞬カットインした。
意味深長な演出で、その後、エンドロールで百合子(土屋太鳳)が家に戻ると母寿美子(山本未來)が十字架が飾られた祭壇に祈りを捧げていた場面で、酷似したペンダントを握り、そのまま映像が現代のいづみがネックレスを握る姿に移行する演出も。
ネットでも話題となり「いづみさんがリナだとして、あのペンダントは百合子に託された?」「リナが、いづみではなく もしかして、百合子?」「百合子が首からかけたペンダントを触るシーンと、いづみがネックレス触るシーンが交差してたのも気になる」「いづみさんは百合子だと思ったけど、そんな簡単じゃないよね笑」「いづみさんがトリプルヒロインの誰なのか、平等にヒントがだされている」「百合子に1票」「いづみさんはリナだろうと思ってたけど、ネックレスのところであれ、百合子…?」「いづみ=リナに見せかけて」と、さまざまな見方が投稿されている。
また、いづみ=リナ説に関しては、いづみが長崎で食事している場面は箸を右で持ち、リナは端島の食堂で左で持っているとの否定材料が指摘されている。