【ベーチェット病とは】18歳人気アイドルが難病公表 発熱、倦怠感続き診察→病名判明
アイドルグループ「アンジュルム」の平山遊季(18)が26日、国の指定難病であるベーチェット病と診断されたことを公表した。公式サイトで「発熱、倦怠感などの症状が続いていたため医師の診察を受けておりましたが、診察の結果『ベーチェット病』との診断を受けました」と発表された。
平山もブログで病名を公表し、「体調不良が目に見えて続いてしまっていたので皆さんにご心配おかけしましたが、今回病気がわかって治療ができるようになったので、以前より分からないという不安が除けて気持ちを落ち着けて活動できるようになりました」と診断を受けての心境を明かし、「症状に波があるので、活動に制限が必要になることもあるかもしれませんが、これからも精一杯頑張ります!」と病気と向き合いながら、アンジュルムとしての活動を続ける決意を記した。
【ベーチェット病とは】
厚生労働省のサイトによると、口腔粘膜の再発性アフタ性潰瘍、皮膚症状、眼のぶどう膜炎や視力低下、外陰部潰瘍が主症状。急性炎症性発作を繰り返す。副症状として、関節炎、副睾丸炎、消化器病変、血管病変及び中枢神経病変などがある。