54歳・いとうあさこ、同世代から「たたかれる」と告白 自身の発言がまさかの理由で炎上

 いとうあさこ(2017年撮影)
フジテレビ「ボクらの時代」インスタグラム@bokura_fujiより
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 タレントのいとうあさこが27日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」に出演。ネットで「たたかれた」意外な言葉を後泊した。

 この日は、オアシズ・大久保佳代子、光浦靖子とトークを展開。カナダへ留学中で現在、一時帰国中の光浦が「来る前にネットニュースを見たの。(日本は)どんな状況だ?そしたら『失言』とかのニュースをたくさん見て。それで怖くなっちゃって。気楽にしゃべれないわ。怖いわ~とか」と話した。

 すると、いとうが「自分で自分のことをおばさんって言って、たたかれるんです。でも、おばさんじゃないですか?」と予想もしなかったことで炎上したと告白。「同い年の人が『あ、私おばさんなんだ』みたいな。『自分で思って傷ついちゃうから、言わないで下さい』って」と、年齢を気にする同世代からの声だと明かした。

 大久保も「そうだね。(いとうと同い年の)54歳の人が見た時に、あさこさんが『おばさんなんで、もう』って言ったときに、『あっ、私もおばさんなんだ』っていう気遣いのために言わないでくださいっていう」と理解を示しつつも、「でも、あさこさんを見て『すごいそれ分かる』って。共感もいっぱいあるじゃん」と一方では正反対の意見も多いはずと指摘した。

 いとうも「そっちもいっぱいあると思うんです。私の感覚では、多分『分かる、痛いわね』が多いんです。それ分かるのはロケで外回ったときに、すごい言われるんです。『私、同い年』。それって頑張りましょうじゃないですか。『痛いとこいっぱいあるけど、頑張りましょうとか、よく言うんですよ。それめっちゃ多いんですよ」と共感の声が多いと話した。

 大久保が「あさこさんなんてその象徴というか。頑張ってる、54歳の元気なおばさん」と励ますと、「結局、それを控えようとは思ってはいないし、言ってる」と実際に掛けられる言葉に勇気をもらっていると明かした。

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