石丸伸二氏「投票する先ねーな」なぜ投票率が上がらないか?問われ持論 国民民主の街頭演説登壇にも言及「パクられたと」

 広島県安芸高田市の前市長で、東京都知事選に出馬したことが話題となった石丸伸二氏が26日、YouTubeチャンネル「ReHacQ」の生配信に出演。「なぜ投票率が上がらないのか?」に持論を述べた。

 「単純に投票したいと思う人がいないから。面白くないM-1(グランプリ)があったら、見ないじゃないですか。つまんないヤツが一生懸命トップを目指してても見ないでしょ。全部、面白いからM-1は成り立っている」と語った。

 同サイトが東京の全選挙区で公開討論会を企画。「それらを見て本当に思いました。投票する先ねえなって。だから見なくなるのかな。生活がかかっているけど、そもそもその手前で、これに参加したいと思えないというのが致命的」と話した。

 公開討論会で特に面白くなかった選挙区を聞かれ「出席しなかった党が多かったのは面白くなかった。自民と立憲ですけど。なんで来ねえんだ。何があっても出てこいよ!って」と語気を強めた。

 配信収録の前には、国民民主党が東京駅で行った最後の街頭演説に急きょ参加し、マイクを取ったことが話題となった。「選挙妨害をしてきました。だって、東京駅で最後の街頭演説をやるって、パクられたと思って。責任者出てこい!って言ったら、玉木さんが出てきて。というところまでがワンセットですね」と話した。

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