藤井棋聖 最年少永世称号「一層の研鑽を積んでいきたい」就位式で羽生善治会長らが祝福
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将棋の「ヒューリック杯第95期棋聖戦」に勝利した藤井聡太棋聖(22)が28日、都内で行われた就位式に出席し、日本将棋連盟・羽生善治会長らから祝福された。
藤井棋聖は6~7月の棋聖戦で山崎隆之八段に3連勝し、タイトルを防衛。棋聖獲得通算5期となり永世棋聖の資格を獲得した。21歳11カ月での最年少永世称号となり「棋聖戦の対局を通して、成長することができた。感慨深く思うと同時に、これからより一層の研鑽を積んでいきたい」と、さらなる高みを見据えた。