衆院選が投開票された２７日夜の読売テレビの開票特番「ｔｅｎ．総選挙」のメインゲストに、松井一郎氏（前大阪府知事）と、太田房江参議院議員（元大阪府知事）が並んで出演したことがネット上で話題となっている。

　近年の歴代大阪府知事は、横山ノックさん－太田房江氏－橋下徹氏－松井一郎氏－吉村洋文現知事の順。

　松井氏は現役時代、選挙演説で太田府政時代の財政を猛批判し、受け取った知事の退職金額なども暴露。太田氏も維新批判の急先鋒となり、共演ＮＧを超える犬猿不仲とされた。

　番組では、さらに別の天敵、立憲民主党・辻元清美氏に中継がつながり、辻元氏と松井氏が「評論家なってるやん、最近。萩生田さんの所まで応援行って。友達なん？びっくりしたわ」「維新やっつけるの私！って言ってたのに、いきなり全国区の参院議員。有権者、裏切られた思いあるんじゃないの？」と応酬。「松井さん、いくつになったの？」「還暦です。辻元さんより、ちょっと下」「年下やろ？」「一般人です」「気楽な発言でいいね」との応答も。

　ネットでは「松井一郎と太田房江がゲストの選挙特番、控えめに言って地獄」「並んでＴＶに写ってる」「松井一郎と太田房江やでｗ」「ジワる」「選挙特番、普通に地獄やろｗ」「因縁の二人が並んでる」「松井一郎と太田房江出ててヤバすぎる」「濃すぎる」「松井一郎と太田房江が並んでて辻元清美にインタビュー地獄絵図やんｗ」「松井一郎と辻元清美のやりとりが面白い」「並んでるのバカ面白いだろ」「マッチアップさせる読売テレビさすがです」「隣どうしに座らされて選挙の解説しててウケた」「隣で座っててどきどきしてる」と反応する投稿が集まった。