高倉健さん特集上映 没後10年で19作品 10本を初デジタル化
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2014年11月に亡くなった俳優・高倉健さんの特集上映が、来年閉館する東映最後の直営館、東京・丸の内TOEIで11月7日から行われる。
「没後10年 高倉健 銀幕での再会」と題し、16日間限定で上映。銀幕スターとして出演した205本の作品から配給会社の枠を超えた19本が取り上げられ、うち「悪魔の手毬唄」(61年公開)など10本が初デジタル化作品となる。
11月7日には「駅 STATION」など9作でキャメラマンとして高倉さんと対峙(たいじ)した木村大作氏が、17日には「幸福の黄色いハンカチ」の山田洋次監督と、出演した俳優の武田鉄矢が舞台あいさつを行う。