橋下徹氏、玉木雄一郎代表へ「国政維新に飲み食いなくても政治ができることを教えてあげて」
元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が31日、Xを更新。国民民主党の玉木雄一郎代表のインタビュー記事を添付し「国政維新に飲み食いがなくても政治ができることを教えてあげて欲しい」と呼びかけた。
橋下氏は、玉木代表の地元である四国放送のインタビュー動画を添付し「外野は好き勝手言うが、とにかく政策を実行すべく、政界をかき回して欲しい。流動化から新しいものが生まれる」とつづり「国政維新に飲み食いがなくても政治ができることを教えてあげてほしい」と皮肉まじりに記した。
この投稿にぶら下げる形でリプ欄に続きを投稿。「というよりも55年体制の与野党固定化状態では、飲み食いしかすることがないので飲み食い政治家が跋扈するが、与野党が流動化すると飲み食い政治家たちは役立たずとなる」とも言い「そのことを国政維新の若手に示してあげてほしい」とも呼びかけ。
また、与野党が流動化すれば「国会対策委員なんて不要になる」「飲み食いの人間関係も不要になる」「真の立法能力が問われる」と指摘。「絶体絶命のところで助けてくれる人間関係はいくら飲み食いをやっても築けない」とも訴え「たいした効果も分からないまま、自分たちのために公の金で飲み食いするなんて言語道断。今の馬場執行部によって作られた国政維新の体質を抜本的に改める必要がある」と結んでいた。