テレ東退社女子アナ プレバト俳句で赤っ恥 青学文学部卒も「季語知らなかった」→基本的禁じ手に「陳腐!」夏井先生吐き捨て
テレビ東京を退社した松丸友紀アナウンサーが31日、TBS「プレバト」に出演。初挑戦した俳句ランキングで、屈辱の最下位となった。
青山学院大文学部卒の才女だが「俳句は初めて。季語を入れるということすら知らなくて、母校の図書館に毎日通って、ノートにいろいろまとめて…」と勉強したことを語った。MCの浜田雅功は「そんなこと言って、これで一番したやったらどうするの!」と心配された。
果たして、浜田の案じた通りに、最下位。才能ナシの15点と厳しい採点だったが、自身の句を解説すると、さらにまずいことが起きた。
松丸の句は「ママ友会 エンドレスなる 夜もみじ」。「仲良しのママ達とママ友会をして、お酒でちょっと顔がポッと赤くなる。その様子が夜のライトアップした紅葉と重なったなって表現しました」
聞いた瞬間に、特別永世名人のフルーツポンチ村上はガックリとうなだれた。「ああ、そういうことですか。だとしたら、もっと低くなる可能性が出てきましたね」
村上が懸念したことは的中。夏井いつき先生は「ひょっとしてそうじゃないかなと、うたぐり深い気持ちは持っていたのですよ」とため息をついた。「夜もみじを比喩しようとしてここに持ってきた。そうでないことを祈っていたんですけど、まさにあなたはそれを堂々と語られましたね」と目を落とした。
「ダメなんですか?先生」と尋ねる松丸に、夏井先生は「とても陳腐です」と吐き捨てた。俳句にとって最も大切な季語を比喩に使うと、「季語としての鮮度ががく然と落ちる。これは一つ覚えておきましょうね」と、同番組で何度も指摘された“基本のキ”を諭された。
夏井先生は「夜の紅葉 ママ友会は エンドレス」と添削したが、「直せば俳句としては成立しますが、凡人です」と直しようがないことを告げた。