坂井真紀 30年ぶり共演のベテラン俳優の名前を呼び間違える 本人にバラされ、平謝りも「でも根に持ってる」 “仕返し”も食らう
女優の坂井真紀が2日、NHK「土スタ」に出演。俳優・高橋克典の名前を呼び間違えたことをバラされた。
この日は、夜ドラ「未来の私にブッかまされる!?」で共演する乃木坂46の久保史緒里とともにゲスト出演。坂井は、久保演じるヒロイン・筒井凜の30年後の姿で、タイムマシンに乗って過去にやってくるという役柄。凜の恋人で主人公・五十嵐頼人を綱啓永が演じ、同じく30年後のオジサンになった頼人を高橋が務めている。
VTRで登場した高橋は坂井について「常に人をおちょくってるといいますか。デビュー作でご一緒させていただいて、今回30年ぶりにお芝居したんですけど、すごい感慨深い思いがあって…。この間の最終日にお芝居したわけですけれども…」と、久しぶりの共演にしんみりした表情を見せたが、「最後の最後になって僕を目の前にして『克実さん』て言いましたからね。克実さんはいい人ですけれど、僕は克典!結局、僕のことはどうでもよかった…。高橋“克実”です!」と俳優・高橋克実に間違えられたと思い切りバラした。
スタジオの近藤春菜は「これがあったから、最初のインタビューの時に『真紀』さんのこと『美紀』さんって。ちょっとやり返されたんですね」と合点がいった様子。実は、このインタビューの冒頭で、高橋が「史緒里ちゃん、坂井“美紀”さん…あっ!“真紀”さん、元気ですか?」とあえて間違えていた。
坂井は「本当に克典さんごめんなさい。本当に失礼、私が失礼!ごめんなさい」と両手を合わせて平謝り。「ほんと、ポロッと『克実さん』とか言っちゃって、『あああーっ』って。でも恨んでる。根に持ってる」と苦笑いだった。