霜降り明星・粗品 ラジオの生本番にわざと遅刻「セコない?」約束守らぬスタッフへの不満で30秒「出とちり」
お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が1日深夜に放送されたニッポン放送「霜降り明星のオールナイトニッポン」に出演。スタッフへの不満を口にした。
この日、粗品は生放送が始まっても収録ブース内に不在で、約30秒遅れてマイクの前に登場。相方のせいやから「なにしてたん?」と問われ、不満を語り始めた。
放送前、マネージャーから2人で、とある企業の宣伝動画を撮ると伝えられており、粗品は「(動画を撮るタイミングは)オレとせいやさんがブースにいるタイミングで声を掛けてくれ、って約束しててん。マネージャーと。オレらずっとブースおったのに、オレが出た瞬間に声を掛けられて、なんやねんって思って」と、状況を説明した。
約束したマネジャー以外の「名前知らん」スタッフから声を掛けられたといい、「いやいや、ちゃうやん、出たとこ声かけんなよって。その反骨心で30秒遅刻してきました。戻ったら撮られると思って」と、自身の思いを語った。
せいやに「本番間に合ってへんで、出とちり」と、指摘されても不満は止まらず、「(ブースに戻るのが)本番に間に合ってたら撮らされるぞ。あんな必死の形相で頼んでくるヤツやったら。それは納得いかないです。そんで、もう撮りません」と、動画の撮影を拒否。「言うたちゅってねん、2人でおる時に声かけてくれって。なんでおらんくなった瞬間に声かけんねん。それセコない?」とまくし立てたが、せいやには「オレは出とちりに、おや?ってなってるから。出とちんなよ」と、注意されていた。