カジサック 超人気芸人から過去に受けた妨害行為を告白 劇場ファンに「キングコングで笑うな」と指示
「カジサック」名義でユーチューバーとしても活動するお笑いコンビ・キングコングの梶原雄太が、2日に更新されたYouTubeチャンネル「たけし軍団TV」にゲスト出演。お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太から妨害行為を受けていたことを告白した。
カジサックは動画で、たけし軍団のつまみ枝豆、ガダルカナル・タカと対談。プロになる前に通っていたNSC(吉本総合芸能学院)で西野亮廣とキングコングを結成した直後から売れ始め、劇場の「入れ替え戦」でブラックマヨネーズをも撃破したことを明かした。
その結果として「劇場って、ボスみたいなのいるじゃないですか、ファンの方の。そのボスが、ブラックマヨネーズさんのファンだったんですよ。ほんで、ブラマヨさんが落ちて僕らが上がったから、そのボスに僕らむちゃくちゃ嫌われて、ものすごい嫌がらせ受けたんですよ」と告白。タカが「やり方がボス猿と一緒だ」とツッコむと、カジサックは「一緒なんですよ」とし、「いまだに顔も名前も覚えてますもん。(ブラマヨの)小杉さんのファンなんですよ」と語った。
その上で「で、ボス猿が『キングコングで笑うな』って指示出すんですよ。ある日、舞台終わった後に僕たちのファンの子が出待ちしてくれてて、泣きながら『もう言います。ボス猿に笑うなって言われてます」と打ち明けられたことも説明。さらに「もう1人のファンの子も来て。その子も『じゃあ、私もいいですか?南海キャンディーズの山里(亮太)さんに笑うなって言われてます』って。また別で、山ちゃんが暗躍してたんですよ」と衝撃告白も行った。
カジサックは1999年に西野と「キングコング」を結成。2001年にはフジテレビ系「はねるのトびら」のレギュラーに抜てきされ、M-1グランプリでも決勝に進出するなど早々とブレークした。18年10月からはユーチューバーとしての活動も開始。09年に誕生した長女・梶原叶渚は今年、大手芸能事務所「スターダストプロモーション」に所属し、9頭身ボディーを生かしてモデル、女優として人気が急上昇している。