小林幸子「今もそこにいるような気がします」本田美奈子.さん追悼チャリティーライブに初参加
歌手・小林幸子(70)が3日、都内で行われた「2024LIVEFORLIFE音楽彩」に松本伊代(59)、早見優(58)、森口博子(56)らと出演した。
2005年に急性骨髄性白血病のために亡くなった歌手・本田美奈子.さん(享年38)を追悼するチャリティーライブ。小林は「会うと本当に愛くるしい方で『幸子さーん』って。今もそこにいるような気がします」と思いを語った。
このライブは生前の本田さんの思いを引き継ぎ、白血病など難病の人々の支援活動も担う。今回が初参加の小林は「私が娘みたいにかわいがっている森口博子から電話がきて『幸子さん出て』って。すぐに『OK』と。断る理由はありません。素晴らしいことをされている」と迷いなく賛同。本田さんの大好きだったという「愛の賛歌」を披露した。
森口は本田さんと85年デビューの同期で「本当に誇らしかった」と振り返った。「天国から『腰の振りが足りないよ』ってツッコまれちゃうかも知れないけど」と言いつつ、本田さんのヒット曲「1986年のマリリン」を早見と松本と熱唱した。