山崎貴監督 新作ゴジラに怪気炎「なんとか『-1.0』を乗り越えられるように」

 映画「ゴジラ-1.0」を手がけた山崎貴監督(60)が3日、都内で、ゴジラ生誕70周年を記念して行われた「ゴジラ・フェス2024」内のトークイベント「居酒屋ゴジラ」に出席した。

 1日に、日本テレビ系の金曜ロードショーで「-1.0」が地上波初放送された後、「ゴジラ」の新作映画の監督・脚本・VFXを山崎監督が務めることが発表されたばかり。子供から大人まで多くのゴジラファンが集結し、盛大な歓声で迎えられた山崎監督は、「きょうはこれ以上発表できないということを言いに来た」と苦笑い。

 この日で公開から1年が経過した「-1.0」は、第96回米アカデミー賞でアジア初の視覚効果賞を受賞するなど世界中でインパクトを残し続けてきた。「うまくいき過ぎて、めっちゃハードル高くなっちゃった」と自虐しつつ、「まだ、もうちょっとかかりますけど頑張って新作ゴジラをなんとか『-1.0』を乗り越えられるように作ります!」と前作超えへ意気込んでいた。

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