「海に眠るダイヤモンド」主要キャラの名字がほぼ不明問題 いづみも「実は名字では?」考察も

 3日に放送されたTBS系日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」では、台風に襲われた端島が描かれた。一方、現代では、玲央(神木隆之介)にいづみ(宮本信子)が、忘れられない人物・鉄平(神木隆之介の二役)のことを語り始める…。

 この日は、いづみが端島での複雑な恋模様を玲央に話して聞かせる。長崎の大学から端島に帰ってきた鉄平は、リナ(池田エライザ)のことを気に掛け、映画などに誘う。それを複雑な思いで見ているのが食堂の娘・朝子(杉咲花)。この朝子に思いを寄せながら、手も握れない賢将(清水尋也)…という複雑な人間関係に。

 そんな中、百合子(土屋太鳳)が長崎で覚えてきたスクエアダンスの同好会を島で発足。島の若者を誘い、鉄平、リナ、朝子、賢将も参加し、ダンスのレッスンを行っていくが、そんな端島に大型の台風が襲いかかる…。

 一方の現代では、売掛金の支払いを督促された玲央が、いづみの家に転がり込む。いづみの家族は驚き、孫の星也は「おばあちゃんの恋人?」などと質問。玲央は「荒木鉄平」と名乗り、いづみは驚くも、もちろんこれはジョーク。いづみの机の上には「TEPPEI ARAKI」と書かれたノートが置かれていた…。

 ネットでは、鉄平と玲央の関係性、いづみは一体、誰?といった考察が繰り広げられているが、気になるのはドラマ公式HPの相関図に、主要キャラの名字が一切書かれていないこと。鉄平の名字は「荒木」であることは判明したが、ホストクラブで働く玲央の本名すら不明。このことから、ネットでは「ホームページの相関図で全員名字が伏せられているのも、なにか意図があると思うんだよな」「年齢と名字が巧妙に隠されているせいで、謎は深まるばかり」「そういえば名字解禁されてないのなんでだろう」などの声が。

 特にいづみについては、リナ説、朝子説、百合子説が飛び交っているが、実は「いづみって、名字の可能性あるよね?」「いづみさん、名前でなくて実は名字、いづみ朝子とかどうかな?」「いつみさんって名字なのかな?まだまだ謎だけど」など、いづみ=名字説を唱える人も一部で浮上している。

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