立憲民主女性議員「野党が政権維持に協力 選挙が茶番に見えるのでは?」X書き込みも「有権者なめてます?」「立民が支持されてない」

 立憲民主党の亀井亜紀子衆院議員が3日、Xを更新。自公が過半数割れした衆院選の結果を受け、「選挙が茶番に見えるのでは?」とつぶやいた。

 「選挙後の多数派工作に思うこと。国民は自公過半数割れという選択をしたのに、18も足りない数を個々の議員が会派に入ったり、野党が政権維持に協力して何事もなかったように政権が続くなら、選挙が茶番に見えるのではないだろうか?」と書き込み。

 いわゆる裏金問題で無所属となった元自民の議員が、当選後に自民党の会派に所属し、一方で、議席数を7から28日に飛躍的に伸ばした国民民主や、日本維新の会などが首相指名選挙でも一枚岩とならないことに、不満をのぞかせた。

 コメント欄には「茶番どころか民主主義がしっかり機能してるなとしか思わないが」「今回の選挙で立憲民主が支持されたということではありません」「有権者なめてます?」などの厳しい声が並んだ。

 亀井氏は、元衆議院議員の亀井久興氏の長女。岩倉具視の子孫にあたる。

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