香取慎吾 日本一の最低男になる! 11年ぶりフジ系連ドラ主演 スマスマで頻繁に通った“古巣”お台場に久々帰還

 俳優の香取慎吾(47)が、来年1月スタートのフジテレビ系連続ドラマ「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」(木曜、後10・00)に主演することが4日、分かった。同局系の連ドラ主演は、14年放送の「SMOKING GUN~決定的証拠~」以来、11年ぶり。同局にはグループ時代にバラエティー番組「SMAP×SMAP」(96~16年)で頻繁に通っており、久々の“古巣帰還”となる。日本一の最低男というキャッチーな役どころで、新境地を開拓する。

 俳優としての年輪を重ねてきた香取が、木10で真骨頂を見せる。不祥事で無職同様のさえない生活を送る人生崖っぷちな主人公・大森一平を演じ、初めて「政治家を目指す男」に挑戦。新たなヒーロー像を誕生させる。

 家族&子供嫌いの“最低男”が人生のやり直しを懸け、世の中を変えるために奮闘する姿を描くオリジナル作品。落ちぶれた主人公が世間を見返すために政治家になることを決意し、イメージアップのためにシングルファーザーの義弟&子供と共同生活を始める所から物語はスタートする。

 見栄を捨てきれない強い自分と、生きづらさを抱える弱い自分。二面性を抱え、繊細な演技が求められる難役だ。

 香取にとって、11年ぶりの同局系連ドラ主演。7~8年前に同局で持っていたレギュラー番組「SMAP×SMAP」の最終回以来、お台場を訪れることはほとんどなくなったといい、「テレビドラマの華やかな世界にまた足を踏み入れられるという喜びと、しばらく離れていたからこそ感じるプレッシャーと、その両方を味わっているところです」と心境を語った。

 11月中旬にクランクインを控え、「一平はいわゆる“最低男”なんですけど、実際の慎吾ちゃんはとってもいい人なので(笑)、本物の“最低男”になれるように頑張りたいと思います!今度の慎吾ちゃんは最低だねって言われたら、こっちの勝ちかなと」と意気込み。「来年の1月はぜひ、慎吾ちゃんを選んでください!」とおちゃめに呼びかけた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス