竹内まりや、デビュー前から「彼と契約した方がいい」 レコード会社に薦めていたアーティストを告白
シンガーソングライターの竹内まりやが3日、TBS系「日曜日の初耳学」で、あるアーティストについてデビュー前に「レコード会社の方に彼と契約をした方がいい」と助言していた裏話を披露した。
竹内は、現在のシティポップブームの火付け役ともなった「プラスティック・ラブ」が40年の時を経て若者を中心に大ヒット。海外でも高く評価され、逆輸入のような形で現在の若いアーティストが続々とカバーしている。
これについて竹内は「それも嬉しいと思っていて」と素直に喜び「藤井風さんが、多分デビューする何年か前に弾き語りで、お家のピアノでこの曲(プラスティック・ラブ)を歌っていらっしゃるYouTubeを見つけて」と藤井に言及。「私の曲をこんなかっこよく歌ってらっしゃる方がいるって、すごく才能を感じたので、レコード会社の方に、彼と契約した方がいいですよって言ったんです」と、藤井のデビュー前にすでにレコード会社にその才能を訴え、契約をお薦めしていたことを明かした。
「その2年後ぐらいに、他のレコード会社からデビューしたのを見ると、すでにお話が決まっていたかもしれないですけど」とも話していた。