38歳カリスマモデル 過去の常軌を逸した減量を告白 体脂肪率は「生命の危険」レベル
モデルの西山茉希(38)が、5日放送の日本テレビ系「上田と女がDEEPに吠える夜」に出演。過去の過酷なダイエット経験を赤裸々に語った。
西山は番組で、24歳当時の写真を公開し、身長1メートル68センチで体重を約60キロから43キロまで減らしたと告白。さらに「その当時の『CanCam』とかの雑誌って、もともとのS・M・Lのサイズ感が今よりもっと小さくて、サンプル商品を私たちは撮影で着るんですけど、それが入らなかったらモデルさんを替えられちゃうんですよ」と厳しい“戦い”を振り返った。
そのため「食事っていう概念、それも私からすると『カロリーを取りすぎるもの』って思っちゃうから、野生動物みたいに、おなかが空いたらちょっと食べる、みたいな。ガム1粒が怖かったです」という強迫観念に悩まされたことも。「その当時は体脂肪率5%。もちろん生理は止まってましたけど、そんなの向き合ってたらやってられないっていうマインドになってるんで、3年放っといてました」と衝撃告白した。
女性の平均体脂肪率は20~29%で、20%未満は「やせ型」に分類される。ボディービルダーでも女性は体脂肪率10%程度で、5%を切ると命の危険があるともされており、当時の西山は異常な体型だったと言える。共演したフィットネスプロデューサー・AYAも「5%を切るっていうのはビックリした。女性は15%切ると生理来なくなるんです」と顔をしかめながら語った。