知的メディア集団「ＱｕｉｚＫｎｏｃｋ」のふくらＰ（３１）が６日、フジテレビ「ぽかぽか」に出演。数学天才ぶりを示す驚愕エピソードを語った。

　この日は、「東大王」伊沢拓司（３０）とともに出演。「頭がよすぎるゆえの変なところ」として「高３の数学の試験は暗算で解いた」と明かした。

　大学入試センター試験（現在の共通テスト）を受ける際「６０分の試験が１５分くらいで満点取れちゃうので、すんごい暇になっちゃう」と“悩み”を吐露。「暇すぎてつまらないから、自分で縛りをつけて、面白くしようと、暗算にして問題用紙を一切汚さずに、マークシートだけ塗るというのをやっていた」と計算用紙を一切使わなかったことを告白した。

　「それも慣れると、３０分くらいで満点が取れるようになってきます」と話した。学習院大理学部数学科卒の神田愛花も「すごい。信じられない！」とビックリ。辻希美は「（九九の）七の段をいま、一生懸命覚えているのに…」と差を痛感していた。

　ふくらＰは、東工大理学部に進学。今年７月に元乃木坂４６の高山一実と結婚したことを発表した。