中村獅童 絵本『あらしのよるに』は「演じれば演じるほど身に染みる」

 中村獅童(右)と尾上菊之助
 歌舞伎座「十二月大歌舞伎」に出演する中村獅童(右)と尾上菊之助
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 歌舞伎俳優・中村獅童(52)と尾上菊之助(47)が8日、都内で歌舞伎座「十二月大歌舞伎」(12月3日初日)の取材会に出席した。

 絵本発刊30周年を記念して「あらしのよるに」を上演する。2016年の初演時から狼のがぶを演じる獅童は「自分らしく生きていくというテーマがある。演じれば演じるほど身に染みる」と力を込めた。山羊のめいを初役で演じる菊之助は「狼と山羊がどういう共通点を見つけていくのかが一番大事なところ」と明かした。獅童の長男・陽喜、次男・夏幹も出演する。

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