本田望結 カーリング題材映画で重圧 フィギュアスケート選手だから「当たり前にできるでしょって視線が…」

 女優の本田望結(20)が9日、都内で行われた主演映画「カーリングの神様」の公開記念舞台あいさつに共演の川口ゆりな(25)らと出席した。

 カーリング国際大会出場を目指す女子高生を描く物語で、本田らは劇中のユニホーム姿で登場。役作りのためカーリング初挑戦となった本田だが、フィギュアスケートでも活躍しているだけに「全然余裕やった」と誇らしげ。だが実際は「皆から当たり前にできるでしょって視線だったからプレッシャーがきつかった」と苦笑で明かした。

 この日は女子スピードスケート短距離初のメダリストで現在は日本カーリング協会の理事を務める岡崎朋美氏が登場し、本田らの演技を「本当に感動いたしました」と絶賛。また「アスリートの目をお持ちなのでぜひオリンピックの切符を勝ち取ってほしい」とむちゃなスカウトもしていた。

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