松本人志の訴訟終結を芸人ら歓迎 さんま「テレビ復帰をオレらは祈ってる」ラジオ番組で発言
ダウンタウンの松本人志(61)が複数の女性に性的行為を強要したとする「週刊文春」の報道で5億5000万円の損害賠償などを求めた訴訟について終結が発表されてから一夜明けた9日、芸能界が反応した。
明石家さんまはMBSラジオ「ヤングタウン 土曜日」に出演。「松本がテレビに復帰して頑張ってくれることを、オレらは祈ってるわけやからな」とし「これからどう冷静に考えてもややこしくなるのはアレなんで。また、俺は(スピードワゴンの)小沢(一敬)と仲がいいんで。小沢がこの件で帰ってこられるかこられないのか、この辺を小沢に聞いてみようと思ってねんけど」と話した。
番組は訴訟取り下げが発表された8日に収録されており「この後、ヤンタンが終わってから、吉本の偉い人が詳しくお話したいって、来るんですよ」と吉本上層部からの説明があることを明言。そのうえで「来週、他の番組よりも詳しくしゃべれると思うんで。それも限界がありますので、ご了承いただければと思います」と予告した。
また、タレント・東野幸治はABCテレビ「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」に出演。今後について「ダウンタウンさん、松本人志さんからの発表もあると思うので、我々も静観して…」と語ったうえで「個人的にはずっとやってきた、というか、お世話になった方でもございます。また共演したいなー、と一方では思う意見で…」と心中を明かした。