２０ｔｈ　Ｃｅｎｔｕｒｙの長野博（５２）が１０日、都内で行われた「ウルトラリーグ　リリースイベント」にサプライズ登場した。

　国民的な特撮ヒーロー「ウルトラマンシリーズ」の世界観を再現した「ウルトラマンカードゲーム」の発表会イベント。長野は、１９９６年から９７年まで放送されたＴＢＳ系「ウルトラマンティガ」で主人公のマドカ・ダイゴを演じた。スペシャルゲストとして呼び込まれた長野は会場の大歓声に感激。続けて登場したウルトラマンティガとガッチリと握手を交わし「時を経ても、まだこんなにも歓声をいただけるなんて本当に光栄です。うれしいですね」と目を細めた。ファンとともに、約２７年ぶりとなったティガとの再会を喜んだ。

　長野は「（芸能界での活動は）僕はウルトラマンから学びました。ウルトラマンは１９６６年に誕生して、再来年で６０周年になるわけですね」と、長きに渡って愛され続ける国民的ヒーローへのリスペクトを力説した。イベント終盤には、ブレーザー、デッカー、トリガー、メビウス、ダイナらも登場し、総勢１０人のウルトラマンが集結。「これは壮観ですね。ちょっと、スゴい贅沢です…」と笑顔を見せながら、壮大なコラボの実現で会場を大興奮させていた。