上野樹里 「監察医 朝顔」2年ぶり復活に感慨 「また会える気がする」さらなる新作にも期待
女優の上野樹里(38)が主演し、2019年にスタートしたフジテレビ系ドラマ「監察医 朝顔」が、来年1月3日に「監察医 朝顔2025新春スペシャル」(後9・00)として復活することが11日、分かった。
22年9月のスペシャルドラマから約2年。カムバックに、上野は「朝顔の現場で流れている全体の雰囲気が調和していて、やっぱり合うなと思いました」と、キャスト、スタッフ陣との久々の再会を喜んだ。
主人公の万木朝顔が、法医学者として数々の遺体と向き合い、それぞれの生きた証を見つけ出す人気シリーズ。東日本大震災で母を失った悲しみを、時任三郎(66)演じる刑事の父や、風間俊介(41)演じる夫ら、家族とともに乗り越え懸命に生きる姿を描いてきた。今作では娘と父に別れの時が訪れ、物語は重要な局面を迎えるという。
19年7月の第1シーズン、20年11月から2クール連続で放送された第2シーズン、2度のスペシャルドラマと高視聴率を記録し、終了後もファンから続編を望む声が多く今回の復活が実現した。
山口智子、板尾創路らレギュラー陣も再集結し、重要なキーマンとなる豪華ゲストの出演も決定。上野は「撮影が終わった後はみんな名残惜しい感じではありましたが、また解散。でもきっとまた会える気がする」と新作のその先も期待した。